私たちについて
2004年に札幌ノボシビルスク友好交流協会が設立されてから今まで、途切れることなく交流が行われてきました。
当協会のパートナーである「ノボシビルスク市立観光姉妹都市センター・シベリア北海道」(通称:シベリア北海道センター)と最強のタッグを組み、新しい事業にチャレンジしています。
シベリアとのネットワークをどんどん広げて、日本とのつながりを深めていきます。
人的交流を通してお互いの信頼感が育み、日本とロシアの相互理解を促進することで、
近くて遠いロシアは身近な隣人になることでしょう。
【ロシアは隣の国】ですから。
目的
NPO法人札幌ノボシビルスク協会の目的は、札幌市の姉妹都市であるロシア国ノボシビルスク市との人的・文化・学術・経済・産業などあらゆる分野の交流活動を行い、町同士、さらには北海道とシベリア地域の相互理解及び友好親善を深め、世界に開かれた地域社会の創造に寄与することです。
日本文化を発信するための人材派遣、日本語を学ぶ大学生のインターンシップ事業、会員の懇親会、シベリアの魅力を体験するツアー企画、「日本フェスティバルinシベリア」を開催、交流訪問団やビジネス視察団の受入れ事業などを行っております。
沿革
2004年
札幌・ノボシビルスク友好交流協会設立(会長・千葉裕子)
ノボシビルスク市制111年記念行事参加
2005年
札幌ノボシビルスク姉妹都市提携15周年行事参加
2006年
日本語集中講座講師派遣・シベリアツアー実施
国立音楽院(通称グリンカ音楽院)の創立50周年祝賀会参加
「シベリア通信」スタート
2007年
西シベリアにおける第1回日本語弁論大会審査員
2008年
ノボシビルスクからの修学旅行生と交流会
2009年
生け花講師、料理教室講師をノボシビルスクへ派遣
2010年
札幌ノボシビルスク姉妹都市提携20周年行事参加
2011年
シベリアツアー実施
(ノボシビルスク・トムスク・オムスク3都市ツアー)
2012年
ノボシビルスクからの修学旅行生との交流会
切り絵講師を派遣
2013年
サンクトペテルブルクとバルト3国ツアー実施
2014年
ノボシビルスクからの修学旅行生と交流会
2015年
シベリアツアー実施
日本語教師、切り絵講師を派遣
2016年
特定非営利活動法人札幌ノボシビルスク協会の組織変更(略:NPO法人札幌ノボシビルスク協会)
ノボシビルスク国立美術館にて「書道展・墨魂」開催
第4ギムナジウム学校にて
「さっぽろ祭り」
シベリア文化センターにて書道ワークショップ
2017年
国際交流イベント「みんなで歌おう!懐かしのロシア民謡」開催
ノボシビルスク国立美術館にて「ネオメッドジャポニカ帯展」開催
ノボシビルスク国立工科大学・国立経済経営大学にて
「ビジネスマナーセミナー」
シベリア文化センターにて
「和紙によるコラージュ作品」ワークショップ
ノボシビルスク教師訪問団受入れ事業
2018年
日本外務省認定「日本フェスティバルinシベリア」開催
ノボシビルスク国立工科大学・トムスク大学にて
シベリア文化センターにて
シベリア鉄道とオムスクツアー実施
ロシア3大都市巡りツアー実施(モスクワ・サンクトペテルブルク・ノボシビルスク)
2019年
ノボシビルスク州・トムスク州認定「日本フェスティバルinシベリア」開催
ノボシビルスク国立工科大学・トムスク大学他にて生け花セミナ
シベリア文化センターにて生け花ワークショップ・茶道デモンストレーション
ノボシビルスク動物園ツアー実施バルト3国の旅実施
ノボシビルスク札幌中高生交流受入れ事業
2020年
オンラインツアー実施
「ノボシビルスク動物園ツアー・ホッキョクグマ編」
「オンライン特別編・イリーナとタリンの街歩き」
「オンライン・ノボシビルスク街歩きツアー」
「ノボシビルスク動物園ツアー・マヌルネコ編」
「ロシア文化を知るセミナー・イコン編」
2021年
オンラインツアー実施
「ノボシビルスク動物園ツアー・ショッピング編」
「ノボシビルスク動物園ツアー・マヌルネコ編」
日本外務省認定「日本フェスティバルinシベリア」オンライン開催
2022年
オンラインツアー・オンラインセミナー実施
「シベリア伝統料理とルームツアー」
「ノボシビルスク動物園ツアー」
「ノボシビルスク国立総合大学2年生による観光セミナー」
「日本文化セミナー」
「オンライン日本語弁論大会」
2023年
オンラインツアー・オンラインセミナー実施
「ノボシビルスク動物園ツアー」
「アニメキャラの書き方セミナー」
「コスプレメイクセミナー」
「日本文化セミナー」
「国際日本語弁論大会」
ノボシビルスクについて
ノボシビルスクはシベリアの中心都市で、人口が約160万人。
モスクワ、サンクトペテルブルクに次ぐロシア第3位の都市です。
ノボシビルスクは、人口100万人に達するのに68年しかかかっておらず、世界で最も人口が急成長した都市と言われています。
これは、森林、農産物、鉱物などの豊富な天然資源を背景に、シベリア開発の中心都市として整備され、多くの技術労働者が移住してきた歴史と関連が深いです。
市内から30㎞のところにロシア科学アカデミーシベリア支部など、最先端技術と頭脳が集結している「アカデムゴロドク」があります。
IT産業のベンチャー企業やバイオ・医療分野の企業も増えています。
音楽、バレエ、演劇など質の高い優れた芸術・文化を誇るロシアの中でも、ノボシビルスクはその一大中心地となっています。
1945年に完成した「ノボシビルスク国立オペラバレエ劇場」は、世界最大規模の舞台を誇り、銀色のドーム型屋根が特徴的でノボシビルスク市のシンボルとなっています。
メディア
2021年10月15日
外務省認定事業「日本フェスティバル in シベリア」の開会式がロシアのテレビで紹介されました。
オンラインで長谷川理事長が挨拶しました。
2021年10月15日
日本フェスティバルの事業について、シベリア北海道センター館長のイリーナ・プーリックさんがテレビ出演しました。
2019年10月8日
長谷川理事長とイリーナ・プーリック副館長が、ロシアのラジオに出演しました。
日露交流事業について、今後の取り組みなどについて語り合いました。
2019年10月10日
高田理事が第4ギムナジウム(小学校)を訪問して生徒や教師たちと交流したことがロシアのテレビで紹介されました。
STV「1×8いこうよ!」に出演しました!
2018年3月25日
オープニング時にロシア語でカチューシャを歌いました。衣装はプラトーク。
北海道新聞
2016年5月26日
ひと2016に理事長のインタビュー記事が載りました。
北海道新聞
2017年1月18日
設立1周年記念、今年も交流ツアーを開催することを宣伝しました。
北海道新聞
2016年5月18日
札幌ノボシビルスク友好交流協会の事業を継続するために、NPO法人札幌ノボシビルスク協会を設立した記事が載りました。
事業案内
01
ロシア訪問のコーディネイト
視察目的に合わせたプログラムを作成いたします。
ロシア入国査証取得から現地企業やロシア政府関係者との面談、商談通訳までサポートいたします。
実用例 1
ロシアのスキー場視察
ロシアスキー連盟と協定書締結、州政府スポーツ局表敬訪問、日ロ企業間ビジネスマッチング交流会など。
実用例 2
観光プロモーション事業
ロシアの大型ショッピングセンターのイベント会場にて日本観光をPR、ロシア旅行会社向けセミナー開催、州政府観光局表敬訪問、インバウンド事業の拡大に向けたビジネス構築など。
実用例 3
水産関連企業の視察
ロシアの水産加工工場および漁場の視察、漁獲手法の確認、養殖ビジネスに関しての業務提携など。
実用例 4
教育現場の視察
日本語教育の現場を視察して日本語教師達と意見交換会、大学の学長を表敬訪問、日本語学科の授業見学など。
02
日本文化交流事業コーディネイト
日本文化をロシアで紹介したい団体・個人の方のサポートを行います。現地でのセミナー・展覧会・ワークショップ・大学での講演会などを手配し、ロシアのSNSを利用して集客もお手伝いいたします。補助金や助成金申請についてのアドバイスや相談も受け付けております。
03
ロシアからの
視察団の受入れ事業
ロシアの企業を招聘して、業務提携をする場合のサポート。
ご入会案内
当協会の活動にご協力、ご賛同いただける方のご入会を歓迎いたします。
NPO法人札幌ノボシビルスク協会
〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西5丁目6-1-1303
011-557-1650