2016年10月8日(土)9日(日)ノボシビルスク国立美術館にて初めての書道展「墨魂」を開催いたしました。札幌市の書道家長谷川悠貴氏による個展です。
オープニングセレモニーには200名ほどが集まり、書道への関心の高さがうかがえました。初めて観る書道パフォーマンスには会場から大きな拍手が沸き起こり、ロシア語で心を意味する「Душа」(ドゥシャー)と、ひらがなで「こころ」をたくさん書いた作品に観衆は魅了されました。
書道パフォーマンスやワークショップも行いました
ロシアの国立美術館という格式の高い場所での展覧会ということもあり、かなりの準備をしていたのですが、現地到着ですでにトラブルに巻き込まれ、会場設営に手間取り、現地で作品を作るという、スーパーハードなスケジュールでした。
書道家本人の頑張りと現地のスタッフの協力のおかげで、素晴らしい事業になったことをご報告いたします。
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