会員のみなさんや国際交流事業関係者さんやご近所の方達を含め、SNSで着物や浴衣の寄付を募集したところ、多くの方にご協力いただきました。
「うちに着ない着物があるわぁ~、捨てるにはもったいないし、売るとしても二束三文だろうし~、それだったら喜んで着ていただける方に差し上げた方が着物達も喜ぶわよねぇ~」という声もいただいたり、当協会の事務局へわざわざ持参いただいたりと、着物や浴衣だけではなく帯や和ものも集まりました。
2024年11月に理事長がノボシビルスク訪問団と一緒に訪露した際、スーツケース2つに詰め込んで持参いたしました。
現地では大変喜び、歓喜の声があがっていました!
なぜなら、シベリア北海道センターにある着物も浴衣もボロボロになっていたからです。
日本フェスティバルや日本文化セミナーで訪問者に着物や浴衣の着付け体験をするのですが、もう10年以上も同じ着物を利用していたのですから。
感謝状をいただきました。
みなさんに披露させていただきます。
寄付いただいたものを全部は持参できませんでした。
来年度の日本フェスティバルの時にまたスーツケースに詰め込んで持参いたしますのでまだまだ寄付を募集しております。
箪笥の奥に眠っている不要な着物がございましたら、ぜひともノボシビルスクのみなさんに着ていただきましょう。
着物もよみがえります。
日本文化体験には必ず必要な「着物・浴衣」です。
和服を着て、日本をもっともっと感じてもらいましょう。
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